株式会社オライリー・ジャパンが、2013年8月23日に出版した「ゲームクリエイターが知るべき97のこと 2」NPO法人IGDA日本 小野憲史編にて、弊社取締役COOのエミリオ・ガジェゴが「なぜローカライズだけではいけないのか」のテーマで寄稿しました。(P32-P33) 日本から海外に向けてプロダクトをリリースする方への気づきとして、ローカライズ、インターナショナリゼーション、それらを含むグローバリゼーションについて熱く語っています。
ゲームクリエイターが知るべき97のこと 2
経験豊かなプロが自らの体験を踏まえて、ソフトウェアやエンターテインメント産業の未来を語った第一弾に続き、第二弾では、ゲーム開発者コミュニティ「IGDA」をさまざまな立場で支える方々が、ゲームのさまざまな側面を語り、ゲームクリエイターのみならず、ゲームを愛するすべての人を勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊。
取締役COO エミリオ・ガジェゴのご紹介
スペイン・グラナダ大学翻訳通訳学部を経て、上智大学日本語日本文化学科言語学専攻・同大学院を卒業。漫画『はだしのゲン』『タッチ!』などの海外版制作に携わり、2004年からゲームローカライズに従事。『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』『スーパーマリオギャラクシー』などを担当。2007年よりWindwardでローカライズプロデューサーを務め、グリー入社後はグローバライズ部隊を率いた後、ゲームプロデューサーに着任。現在は、DICO株式会社の創業者として取締役に復帰しCOOに就任。SIG-Glocalization 副世話人。